MetaCity Mのリリースに向けたゲームの特徴とシステムを解説

MetaCityMの職業人物像 NFT

MetaCity Mは、すべてのプレイヤーが「無料」かつ「無課金」でプレイ可能な「オープンワールドメタバース」のNFTゲームです。

ゲーム内の惑星や都市で世界中の人とつながって探索やドライブを楽しんだり、町を開発して理想の都市を作成するなど、現実世界の理想と夢が実現可能です。

リリース日については今のところ決定されていませんが、2023年8月14日時点でCBT3(クローズドベータテスト3回目)が終了している状況です。

MetaCity Mのリリースに向けて、現在わかっている特徴やゲームシステムを記事にまとめています。

MetaCity Mの特徴

MetaCity Mの世界には、複数の惑星やその中の都市・町が存在し、プレイヤーはゲーム内で様々な体験をすることが可能です。

例えば、世界中のプレイヤーと探索したり、町を開発してメタバース空間の都市を作成・発展させることができます。

土地

一つの惑星には計24万区画の土地が存在し、その半数の区画がNFTとしてmint(鋳造)され、プレイヤーが所有できます。残りの12万区画はレンタル(最初の1週間は無料)での利用となります。

NFT化された土地を購入してアパートやビルを建築したり、他のプレイヤーに貸したりすることができます。

プレイヤーの建築スキルレベルに応じて徐々に使用可能な土地が開放され、豪邸や高層ビルや商店の建設も可能となります。

ライフスキル

スキルを使って製作するキャラクター

伐採、採掘、農業、狩猟、漁業、調理、製錬、部品加工、機織りなど、15種類以上の生活スキルの中から特定のスキルを習得することでアイテムを作成し、マーケットで売却することができます。

ライフスキルに関連したプレイヤー間の取引や協力によって、より高価なアイテム作成や町づくりの発展をさせることができます。

例えば、高級な洋服を作るには、レベル25以上の「テキスタイルライフ」スキルを持つ2人のプレイヤーの協力が必要です。

他のプレイヤーに雇われて製造や建設作業を行うワーカーは、アシスト期間中に他のプレイヤーの手伝いとしてのみ報酬が支払われ、キャラクターの移動やシステム機能の使用には何ら影響を受けません。

各惑星の発展には、すべてのプレイヤーの参加と協力が必要であり、町の建設に資源を投入することで、国境を越えた鉄道輸送、空港、娯楽施設、より多くのゲームシステムの開放、財政、市町村選挙システム、町のアップグレードが可能です。 

アバター

アバターを作成する画面

ゲーム開始時にプレイヤーの性別、顔、肌の色、ヘアスタイルを組み合わせて作成することができます。

ゲーム開始後はヘアスタイル、トップス、ボトムス、シューズなどの設計図を、様々なイベントから取得することができます。

海外の有名ブランドとのコラボレーション商品もあり、すでに多くの有名アニメ、ゲーム、映画、ブランドからキャラクター移植の交渉とIPライセンスを取得しています。

ゲーム内娯楽

MetaCity Mの世界には、複数のゲーム内娯楽が備わっています。

レース、RPG、カジノホール、競馬場などがこれらのゲーム、システム、イベントは、ゲーム内のすべての地域に常時存在し、各ゲームのランキング、スコア、ポイント、ラダーと連動しており、プレイヤーは様々な限定報酬やアイテムを獲得することが可能です。

広告制度

広告の前に立つキャラクター

MetaCity Mのすべての街や建物には、画像が回転するもの、文字が流れるもの、映像が流れるものなど、にぎやかな電子インタラクティブ広告板が多数設置されています。

都市や町の公共施設や公共スペースに設置される「公共建築物、公共環境広告板」やプレイヤー自身の所有物に広告塔を立てる「個人向け物件広告ボード」といったものがあります。

NFTと暗号資産(仮想通貨)

ゲーム内資産の相関図

MetaCity Mにおいて、NFTは投機的な先物取引ではなく、「仮想資産の保証」や「国境を越えた転移」のためのツールであると捉えてれています。

ゲーム内で元々NFTである通貨や土地の一部など以外は、ほとんどすべてのアイテムがウェブ上で自由にmintできるようになっています。

MetaCityMは、City Coinを消費してゲームアイテムをNFT(物件外観、服装、キャラクターの外観、室内インテリア、ペット、個人の交通手段、プライベートジェット機等を含む)にmintするかどうかはプレイヤーの自由な選択に託されます。

こういったシステムによって、プレイヤーの仮想資産を将来にわたって「クロス可能」(メタバース間の移動が可能)の自由度を保ちます。

すべてのNFTが無料で展示できる

MetaCity Mには、各プレイヤーが自分のNFT作品を展示するための独立したスペースがあります。
世界中のあらゆるNFTをゲーム内のアカウントとウェブ上のウォレットを紐付けルことで、「ウォールアート」や「壁紙」等といった形態で利用することができるようになります。

仮想資産と取引について

MetaCity Mのメタバース空間では、プレイヤーが収集、製作、構築したすべてのアイテムは、個人用電子仮想資産とみなされます。

これらの仮想資産は、個人進行コンテンツ(個人資産など)を除き、「ゲーム内オークション」で取引できます。

さらに、ゲーム内アイテムをNFTに変換して「Web上のマーケットプレイス」での取引が可能となりますが、ゲーム内オークションでの取引はできなくなります。

職業が一定のレベルに達することで転職や副業の追加が可能となります。

職業に応じたスキルで、製造や建設において他のプレイヤーを支援することも可能です。

ゲーム内通貨と暗号資産(仮想通貨)

City CoinとMeta Tokenの説明

MetaCity Mで利用する通貨は下記の3種類があります。

通貨通貨種別用途
金貨ゲーム内通貨消耗品の購入
製造アイテムの消費
乗り物の乗車
イベントアイテムの購入・使用
City Coinゲーム内通貨
暗号資産(仮想通貨)Meta Tokenへの交換
商業・娯楽施設の利用
中・高レベルの製造・建設
鉱山へのアクセス
土地のレンタル
アイテムのNFT化
土地所有者の固定資産税
ダイヤモンドゲーム内通貨オークションハウスでの取引
Meta Token暗号資産(仮想通貨)ゲーム内通貨City Coinの売買
webで取引されるNFT化アイテムの売買
プレイヤーゲームアイテムのNFTへの鋳造

暗号資産(仮想通貨)の売買については、暗号資産(仮想通貨)の取引所への登録やウォレットが必要となるので、事前に登録・作成してリリースに備えましょう。

まとめ

世界初オープンワールドメタバースモバイルゲームとして開発されているMetaCity Mでは、現実世界の理想と夢を叶えることができます。

MetaCity Mの各惑星には、1,600以上の小さな町、690の二級都市、55の一級都市、そして5億1000万平方キロメートル以上のビッグアドベンチャーワールドがあります。

友達と隣人になったり、世界中のさまざまな国の人々とドライブしたり、飛行機に乗って色々な場所を探検することもできます。さらには、宇宙船に乗って他の惑星に行きさまざまな世界のプレイヤーを訪ねることができます。

建設スキルを発揮して、世界中のプレイヤーと一緒に町を開発し、ユニークなメタバース都市を作成することもできます。

毎日が新しい挑戦と冒険であり、映画「レディ・プレイヤー1」のように他のアニメや漫画のキャラクターと共にカーレースやシューティングゲームをしたり、あるいはRPGアドベンチャーを楽しんだりと、まさに無限大の楽しみ方ができる期待のNFTゲームです。

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